美容雑記18

現代社会を生きる私たちは、日を重ねるごとに体内に溜まり続けるという恐怖の毒素を、バラエティ豊かなデトックス法を利用して外に排出し、藁にも縋る想いで健康体になりたいと努力している。
デトックス法とは、様々な栄養補助食品の利用及び岩盤浴で、このような体の中の有害な毒素を体外へ出そうとする考え方とされているらしい。
ドライスキンとは、肌の角質層の細胞間脂質（セラミド）と皮脂の量が通常のレベルよりも低減することで、表皮にある潤いが蒸発し、角質層がカサカサに乾燥する症状を指し示しています。
乾燥による痒みの原因の大方は、年齢を重ねることに伴う角質層の細胞間脂質と皮脂分泌の減退や、固形石けんなどの頻繁な洗浄による肌のバリア機能の劣化によって発生します。
化粧の短所：皮膚への影響。毎朝するのは面倒だ。費用がやたらとかさむ。メイクで皮膚が荒れる。お化粧を直したり化粧をする時間の無駄だということ。

女性誌や美容の書籍には、顔が小さくなって肌がきれいになり、痩せられるし、デトックスできる、免疫の向上などなど、リンパ液を流してしまえばあらゆることが好転する！というような内容のフレーズが軒を連ねている。
体に歪みが生じると、内臓は互いに押し合い、つられてその他の臓器も引っ張られて、位置異常、内臓の変形、血液や細胞の組織液、ホルモンの分泌などにも悪い影響を与えるのです。
スカルプケアの主要な目標とは健やかな毛髪をキープすることにあります。毛髪に潤いがなくパサパサして艶がなかったり抜け毛が気になり始めるなど、多数の人が髪の毛のトラブルをお持ちのようです。
皮ふのサンバーンによって大きくなったシミを目立たなくさせようとするよりも、作られてしまわないように予め防いだり、お肌の奥に眠っているシミの補欠をシャットアウトすることの方が重要だということを知っている人はまだ多くありません。
且つ、お肌のたるみに深く関わっているのが表情筋。これはいろいろな表情を作り出す顔の筋肉のことを指します。真皮に存在するコラーゲンと同様、この筋力も加齢とともに衰えます。

昼間、いつもはさほどむくまない顔や手に浮腫が見られた、よく眠っているのに下半身の浮腫が取れない、などは何か病気が隠れている恐れがあるので医者の適切な診療が不可欠です。
メイクアップの欠点：皮ふへのダメージ。毎朝化粧するのは面倒で仕方がない。化粧品を買う金がやたらめったら嵩む。メイクで皮ふが荒れる。何度も化粧直しやメイクをするので時間の無駄遣いをしていると感じる。
皮膚の美白指向には、1990年代前半からじわじわと女子高生などに広がりを見せたガングロなど、不自然なほど異常に日焼けする独特なギャル文化への対抗文化ともとれる意味合いが入っているのだ。
元来ヒアルロン酸は細胞と細胞の隙間に多く存在していて、水分を保持したり緩衝材のような役目をして細胞を保護していますが、加齢にともなって体の中のヒアルロン酸は徐々に減少していくのです。
たとえば…あなたは今この瞬間、パソコンを見つめながら頬杖をついたりしていませんか？実はこの体勢は手の平からの圧力をめいっぱいダイレクトに頬に与えて、繊細な肌に大きな負荷をかけることになります。