美容雑記21

女性誌や美容本には、顔が小さくなって肌が美しくなり、痩身効果があるし、デトックス作用がある、免疫の向上など、リンパ液の流れを良くすればみんな叶えられる！という明るいフレーズが掲載されている。
むくみの要因はたくさんありますが、気圧など気候の影響も関係しているってご存知ですか。30℃を超えるような暑さになってたくさんの水分を摂り、汗をかく、夏にこそ浮腫む原因が潜んでいます。
美容外科（cosmetic surgery）は、正式には外科学のジャンルで、医療に主軸を据えている形成外科（plastic surgery、plastic…形を作るの意）とは異質のものだ。更に、整形外科学と間違われがちだが1分野が異なっている。
内臓矯正というものは筋肉や骨が素因で位置に異常をきたした臓器を元々あったであろう所にもどして内臓機能を向上させるという治療法なのです。
美容外科（Cosmetic Surgery）は、人間の身体の機能上の欠損や変形を修正することよりも、専ら美的感覚に従ってヒトの身体の外見の向上を重要視する医療の一つで、独立している標榜科のひとつだ。

頭皮の具合がおかしいと感じる前にきちんとお手入れをして、健康的な頭皮を維持する方が賢明です。悪化してから気にかけても、改善までに時間がかかり、お金はもちろんのこと手間も要るのです。
医学界全般がQOL（quality of life＝生活の質）重視の傾向にあり、製造業を始めとする日本経済の爛熟と医療市場の急速な拡大もあって、美意識に基づいた美容外科は4～5年前ぐらいから一気に注目されはじめた医療分野であることは間違いない。
ネイルケア（nail care）は、手足の爪や甘皮などの手入れを指す言葉。美容だけでなく、健康、ファッション、巻き爪対策など医学的な処置、生活の質（クオリティオブライフ）の保全といった多種多様な活躍の場が存在し、ネイルケアはなくてはならないものとなっているのは周知の事実であろう。
健康補助食品などで知られるヒアルロン酸はヒトの細胞と細胞の間にたくさんあって、水分を蓄えたり衝撃を和らげるクッションの作用で大切な細胞を保護していますが、年齢にともなって体内のヒアルロン酸は日々減ります。
このコラーゲンというものは、快晴の日の紫外線に当たったり化粧品による刺激を何度も受けたり、精神的なストレスが徐々に積み重なったりすることで、損なわれ、そして製造することが困難になっていくのです。

全身のリンパ管に沿うようにして移動している血行が鈍くなってしまうと、栄養や酸素などがうまく運ばれず、結果として脂肪を増量させる元凶となります。
メイクのメリット：自分自身の顔がいつもより好きになれる。顔にたくさんあるニキビ・クスミ・毛穴・ソバカス・ひっかき傷を隠すことが可能。時間をかけて可愛くなっていくドキドキ感。
更に毎日のストレスで、心にまでも毒素はどんどん蓄積してしまい、同時に体の不具合も引き起こしてしまう。こうした「心身ともに毒だらけ」というような感覚こそが、私たちをデトックスへと駆り立ててやまない。
且つ、お肌の弛みに大きく絡んでくるのが表情筋。これはいろいろな表情を繰り出す顔にある筋肉を指しています。肌の真皮に存在するコラーゲンと同じく、この表情筋の力も加齢とともに低下するのです。
多くの人たちが「デトックス」にのめりこむ理由の一つは、私達が生活している環境の汚染だ。空気や土壌は汚染され、コメや野菜などの食物には作用の強い化学肥料や有害な農薬がふんだんに使われていると実しやかに囁かれている。